お盆に帰省して、いただき物、おみやげで、
モノが増えた方も、多いことでしょう。
そうでなくても、
きれいなクッキーの箱、
粗品のタオル、
服やバッグを買ったときの、素敵なデザインの紙袋、等々。
知らず知らずに増えて、
引出しやリビングにたまってしまいがち。
こんな小さなモノでも、あなどれません!
要注意です。
タダでもらうものは、
必要があって買うものと、
根本的に違います。
必要がないのに、部屋に入り込んで、空間をふさぎます。
贈り物は、送って下さった方の、お気持ちに感謝すれば、
処分しても、基本的には、大丈夫。
必要以上に、引け目を感じることはありません。
必要のないモノは、
場所をふさぐだけで、家賃の何分の一かを持っていかれます。
モノが増えることで、
探す時間や、掃除をしたり、ほこりをはらったり、
管理する手間がかかります。
「ある」だけで、時間とお金を使ってしまうのです。
タダでいただいたモノは、
結果として、「高コスト」「不経済」なモノが、多くなってしまうのですね。
タダとは、真逆!
「タダより高いモノない」と言われる、
本当の理由です。
タダでいただいたモノは、捨てる勇気を持つことが大事。
勇気は、タダで出せますよ!