ここ数日、いろいろな女性に会う機会がありました。
どなたも、素敵な、仕事が「デキる」タイプだったのですが、
なぜか、共通しているのは、
「捨て名人」
ということでした。
自分に必要のないファッションだと思えば、
高級な服やバックも、こだわりなく捨てたり、
手放したりしている方が多いようです。
これから使うモノを優先しているのです。
自分にとっていらないモノをよく知っているということは、
裏を返せば、自分の好きなモノ、必要なモノを、
よく知っているということです。
捨てるというのは、なにもモノだけの話では、ありません。
今自分がやらなければいけないことの、優先順位も、
うまくつけられるということに、つながります。
そういう方々は、たとえ付き合いでも、仕事上でも、
ノーサンキューを言うのが、とても上手。
とにもかくにも、
余計な荷物を背負いこまないタイプが多いようです。
ポジティブな「捨て名人」になれるよう、
片付け力を磨いていきたいものですね。