リビングの片付けは、紙の書類整理が決め手

どこのご家庭でも、毎日くる、DM・手紙。

どうすれば、すっきりするのでしょうか。

リビングの片付けは、実は、
紙の書類整理が決め手です。

ほかのモノとは違う、紙の書類の「しまい方」

紙の書類は、
ほかのモノとは違う、「しまい方」に特徴があります。

たとえば、脱いだ服はクローゼットへ、
家の鍵などは、もとにあった場所に戻せば、
基本的に収納はおしまいです。

けれども、
紙の書類は、しまうまでに、もうひと手間かかります。

たとえば封書の場合…

封を開けて、中身を出します。
すると請求書などの必要なモノは1枚ぐらいで、
残りは不要な情報だったりすることがほとんどです。

封を開けた直後や、書類を手にした瞬間に、
必要なモノを「収納」する作業と
不要なモノを「捨てる」作業が出てきます。

この「ひと手間」が面倒になり、
ダイニングテーブルなどに
置きっぱなしになることが多いようです。

リビングの「散らかった感」の原因を知る

こんな「ひと手間」がかかる書類ですが、
中身を開けたDMのようなものが、
ダイニングテーブルの上に置かれていると、
磁石のように、読み終わった新聞や、雑誌などを吸い寄せて、
「散らかった感」を演出してくれます。

…ちょっと手ごわい。「困ったちゃん」です。

逆にいえば、紙の書類だけでも、きちんと片付ければ、
「散らかった感」が減ることになります。

ひと手間の作業を、できるだけ短い時間にできるようになれば、
さらに、片付けがはやくなります。

その場で、立ったまま片付
リビングの片付けは、書類整理が決め手なのです!!

瞬間、瞬間を大切にして、
コツをつかんでいけば、
だんだん、少しずつ、
ラクに付き合えるようになってきます。

書類をためないのが、コツですね。
ラクに片付けて、生活が楽しめますように。

片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

 

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