梅雨のころですが、東京はあまり雨が降りませんね。
これはもう、片付けのチャンスです。
いまのうちに余計なモノをなくして、夏をむかえましょう。
わが家でも、
古い本棚を1本処分することにしました。
さっそく役所に電話して、粗大ゴミ回収の申込みをしました。
・・・ところが、
ほぼ1か月先の日程でした。
それまで、家の中に、カラッポの本棚が鎮座することになります。
しかも、900円かかります。
一緒に捨てるプラスティックの衣装ボックスは300円かかります。
合計1200円。
捨てるのが面倒になる瞬間です。
でも、申込みをして、回収代金のシールを貼って、
手帳に回収予定日を書きこんだら
もう本棚はなかったことになります。
面倒だけれど、捨てる手続きをするのが、正解です。
あとがうんと、ラクです。
粗大ゴミに出す手間とコストは、瞬間的なモノ。
いらないモノが部屋を占めていたら、
家賃的には、ずーっとムダが続くのですから,
永遠に続きます。
どちらがトクか、一目瞭然です。
なによりも、この本棚をみて、
「ああ捨てなきゃ。」と
思わなくていいのが、うれしいです。
精神的なメリットですね。
買うよりも、捨てる方が、エネルギーがいる時代。
悩ましいのは当たり前です。
瞬間的な粗大ゴミに出す手間に惑わされないで
処分できるものは、処分していけるといいですね。