空間ムダなし!キッチンのファイル雑誌ボックス「使い分け」術

近所の梅がほころんでいました。
春はすぐそこですね。

さて、極狭キッチン収納の話です。
マンション住まいの方にとっては、永遠のテーマ。

ストック食品の保存に、
書類整理用のファイルボックスを使っている方、
結構多いですね。

ところがこのファイルボックス、大きいレトルト食品が
うまくカタチに収まらない、という、
ご相談を受けました。

そこで、ファイルボックスでなく、
雑誌ボックスをご提案。
マガジンボックス、マガジンストッカーとも言いますね。

大きさは、ファイルボックスよりも、一回り大きいので
たいていのモノは入ります。

写真は、右が無印良品のファイルボックス、
左がニトリの雑誌ボックス。
大きさは一目瞭然です。

 
今回は、アイリスオーヤマの棚の奥行に、
ニトリの雑誌ボックスがぴったりサイズ!
3個並べたら、幅もピッタリ収まりました。

 
取っ手もついていて、
大き目のストック食品の仕分けもラク。

電子レンジの下など、奥行きをムダにしたくない場合、
この雑誌ボックスのように、縦横の比が5:1ぐらいのものが、
使いやすいケースがあります。

この雑誌ストッカーは、
書類の整理だけでなく、キッチンの場所で使い回しもきくので、
とても便利です。

いわゆる一般的な長方形の「籠」は、
縦と横の比が、4:3ぐらいのものが多いですね。

写真の無印良品の大きさが一般的なファイルボックスは
小ぶりの食品を入れたり、奥行きが本棚程度の棚に入れるときは、
便利です。

いろんなグッズを、
ご自分のライフスタイルや、収納場所、使い勝手、スペースの空き具合を考えて、
使い分けていけるといいですね。

ついでに、
雑誌ストッカーだから、雑誌を入れなければいけない、という、
思い込みも、一掃しちゃいましょう。

自分らしく、とらわれることなく、ラクに、
収納グッズを選んでいけますように。

片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

 

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