3つの「意外な収納」で快適ゲット!リビングの散らかり解決法

連休3日目。
そろそろ明日に備えて、リビングを片付け始めている方も
多いことでしょう。

リビングは、一般的に、一番使う場所.。
毎日使うからこそ、知らず知らずのうちに、
「リビングはこうでなくっちゃ」的な、
思い込みがある場所かもしれません。

そんな「思い込み」から自由になる、
おすすめの「意外な収納」を3つ、ご紹介します。


1 リビングに、ランドセル収納をつくる

実は、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭で、
よく聞かれるお悩みは、
学校から帰ってきたお子さんが
「ランドセルを子ども部屋に持っていかない」
というものです。

最近は、
「リビングで勉強した方が成績が伸びる」という教育ブームもあって、
お子さんがリビングで勉強するご家庭が、増えているようです。

勉強はリビングでするのに、ランドセルは子ども部屋、というのも、
無理があるのかもしれません。

家に帰ってすぐに、リビングに入って来るのは、
ご家族と話したいから。
とくにお母様と仲がいいということ。
ポジティブにとらえましょう。
ランドセルは子ども部屋というのも、思い込みの1つ。
リビングは、ご家庭によって違いますから。

どうしても、
子ども部屋にランドセルを持っていかない場合、
リビングに、ランドセル収納をつくってあげてはどうでしょう。
一時的なことです。
お子さんはすぐに大きくなります

何より、お母様がイライラしなくなります。
親子の会話がはずみ、
コミュニケーションが活発になるかもしれませんね。

2 リビングにハンガーラック(洋服の収納スペース)をつくる

ダイニングテーブルのお悩みで、よく聞かれるのは、
椅子に、脱いだ洋服が、
「ミルフィール」のように、どんどん
重なってしまうことです。

外から帰ってすぐに、
リビングで服を脱ぐのが、ラクなご家族が多いからでしょう。

 
とくに冬場は、コート類は特にかさ張るので、あっという間に
散らかった雰囲気になってしまいます。

クローゼットに戻すのが、無理なご家族なら、
思い切って、服をかける収納スペースをつくったほうが
片付きます。

ダイニングの椅子になにもかかっていないだけで、
ストレス減ですよ。

3 ダイニングテーブルの下に、新聞雑誌ストッカーを置く

リビングの片付けでお悩みで、よく聞くベスト3に入るのは、
いわゆる紙モノです。

読み終わった雑誌や、新聞などが、そのままになってしまうからです。

新聞雑誌ストッカーは、キッチンなど、
少し奥まったスペースに
置いてある方が多いようです。
それで、そこまで持っていくのが
おっくうになってしまい、そのまま、
ダイニングテーブルの上に置きっぱなしになっていることが
多いようです。

読み終わったらすぐに、しまえるように、
思い切って、ダイニングテーブルの下あたりに
配置するといいでしょう。

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いかがでしたか。
3つとも、
リビングでタブーだと思われていた収納ではないかと、思います。

「散らかり」について、
なぜ散らかるのかを、「解析」していくと、
解決法がみえてきます。

家族が片付ける習慣がついてきたら、
少しずつ隠す収納にランクアップしていきましょう。

リビングの散らかりを片付けるには、
いろいろな方法があります。

リビングは、本来、ご家庭によって使い方が違うスペース。

思い込みを減らして、
あきらめず、いろいろ試してみてくださいね。

片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

 

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