風邪が流行っています。
多くの主婦の方は、体の調子が悪い時ほど、
リビングのような家族との共有スペースの散らかりが、
気になるのではないでしょうか。
家族のモノが集まってくる、憩いの場。
と同時に、
片付けたい場所のベスト3に、いつもあがってくる「リビング」。
くつろぐ=散らかると、同義語になることもありますね。
そんな片付けの総本山ともいうべき、リビング。
いったいどこから攻略したらいいのでしょうか?
リビングのポジティブ片付け攻略法を、いくつかご紹介します。
まず、リビングの片付けで、ぜひ押さえたい「攻略ポイント」は、
リビングのなかの「スッキリポイント」を決めることでしょう。
一番のおすすめは、ダイニングテーブルの上を片付けることです。
時間がないときに、この「スッキリポイント」だけを片付けてから
寝るという場所を決めるのも、いいですね。
スッキリ感を味わうと、いつの間にか片付けが、
習慣になっていくことでしょう。
ソファーに座った目線の先にある位置にあるモノを、
片付けるとよいでしょう。
たとえば、テレビボードです。
よく目につく棚を整えるだけでも、結構、スッキリします。
普段から、
「新聞は最後に読むお父さんが片付ける」
「一番夜更かししているお兄ちゃんがテーブルの上は片付ける」
「夕食前に、子どもと一緒におもちゃをいったん片付ける」
というルールを、家族の間で決めるのも、オススメです。
各ご家庭のライフスタイルにあったルールを決めておくと、
主婦が寝込んだときも、
リビングを「最小限の散らかり」におさえることができますね。
気持ちも穏やかになります。
リビングが散らかるということは、
それだけ家族が集まっているということ。
多少の散らかりは、「家族が生活している証」ということで
片目をつぶって認めてみるのも、
片付けモチベーションをポジティブに保つのに、有効です
リビングのポジティブ片付け攻略法。
どれか1つでも、お役に立てばうれしいです。