もうすぐクリスマス。そしてお正月。
駆け込みお片づけ、すすんでいますか?
さて、大掃除の季節に、
捨てるにはしのびない、小奇麗なモノたちが
出てくることがあります。
たとえば…
天袋から出てきた引き出物の食器セット。
まったく着なかった夏用のきれいなブラウス。
さて、どうしますか?
リサイクルショップに持ち込もうと思っても、
自分自が忙しくて持ち込む時間がないかもしれません。
持ち込めたとしても、冬場は、夏物を引き取ってもらえないこともあります。
気が付いたら、年内ははやくお店が閉まっていることも、あるかもしれません。
地域のバザーは年に1回ぐらいしかないので、
何か月か保管するだけでなく、
バザーの日を「期日管理」する必要があります。
・・・片付けが苦手な方や、忙しい方にとって、
「期日管理」は、かなりハードルが高いことです。
友人のお子さんに差し上げたい服があっても、
年末はあわただしくて、いつ会えるかわかりませんね。
そんなこんなで、
手放す決心をしたモノは、
片付くのが、年越しになる可能性があります。
期日管理ができないと、押入れやクローゼットの収納で、
年越しの「塩漬け状態」になってしまいます。
要注意ですね!!
そうしたモノが、年を越さないためには、どうしたらいいのでしょうか。
せっかく手放す決心をしたモノは、
郵送できる寄付先をみつけて、
すぐに宅配便で送ってしまいましょう。
譲りたい友人とは、すぐにアポをとりましょう。
どうしても、年越しになりそうで、目途が立たないときは、
思い切って処分も検討しましょう。
収納スペースにあきができるので、
収納スペースを広く、有効に使うことができます。
気持ちよく新年を迎えることができますよ。
資源ごみなら、リサイクルされるので、なおいいですね。
ぜひ、「譲るつもり」をなくして、
収納スペースをうまく片付けていきましょう。