子ども部屋の片付けでお悩みの方、結構いらっしゃいますね。
子ども部屋の片付けは、
子どもに「ナワバリ意識」が芽生えるように、
していくことがポイントです。
そうすると、少しずつ、自然に片付けるようになっていきます。
その理由は、片付けを任されることで、自信を持ち、
「自分の城」「自分のテリトリー」という自分意識をくすぐり、
お子さん自身が片付けをするように、一歩一歩なっていくからです。
3歳~小学校低学年ぐらいのお子さんをお持ちのママさんで、
「うちの子お片付けが上手なの」という方は、
あまりいらっしゃらないように思えます。
きっとそれぞれの方が、お子さんに手を焼いているのかもしれません。
あるいは、散らかすのは子どもの特権!と、
受け止めて、毎日過ごしていらっしゃる方のかもしれませんね。
一方で、あまりストレスを感じていらっしゃらない方々も、
確かにいらっしいます。
そういうママさんたちは、
お子さんに、うまく「ナワバリ意識」を持たせているようです。
お部屋全部を片付けるのは無理でも、
おもちゃ箱1つ、靴下を入れる洋服ダンス1か所から
「ナワバリ意識」を持たせてはいかがでしょうか。
きょうだいのいらっしゃるお子さんでしたら、
競争で片付けるかもしれませんね。
一人っ子さんなら、
ママのキッチンの引き出しと、
お子さんのおもちゃ箱を競争で片付けを、
楽しんでいらっしゃる方もいらっしゃいます。
お子さんにうまく「ナワバリ意識」が芽生えて、
お子さんにとって楽しい片付けが身に付きますように。