あたふたママ返上!リビング収納・問題解決ポイント

家族が散らかしてイライラするママさん、
約束の時間に間に合わなくて、
すったもんだ探し物をするママさん、
リビングであたふたしている方は,
多いと思います。
家の中心であるリビングで、
「ムダな時間」を減らすには
いったいどうしたらいいのでしょうか。

 

あたふたママ返上! リビング収納問題解決へのポイント
1 当たり前にある小物の位置を見直す

 

リビングに置いてある小物の位置を、
見直してみましょう。
調度品としてきちんと整った形で飾られているのなら
いいのですが、
景色のようにいつもあるので、
使われず、置かれているだけのモノがあるかもしれません。

 

あるご家庭では、ティッシュの箱が3つもありました。
一番よく使う場所を決めて、1箱だけ置くようにしたら、
みんなラクにティッシュを使えるようになりました。
お子さんが成長して個室を持ったのに、
小さなころリビングで遊んでいた
オモチャがそのままになっている場合もあります。
何年も置いたままの小物や、ほとんど読まない本なども、
リビングになければいけないものなのか、
家族で確認するといいですね。

 

2 もっと便利な場所にあったほういいものは移動する
たとえば家や自転車の鍵、スイカなどは、玄関に置いた方が
便利なご家庭が多いと思います。
でかけるときに、
あたふたと鍵を探すことがあるようでしたら、
リビングから玄関への移動を、
考えてみてはいかがでしょうか。

 
3 家具そのものが必要かどうか見直す
家具は、どんなものでもスペースをとります。
テレビをほとんど見ないご家庭は、客間に移動して、
リビングを広く使うことに成功しました。
また、隙間家具が3つもあったご家庭は、
隙間家具のスペースの分だけ、モノを減らすことに
成功し、あたふたする時間が減りました。
いつもあって当たり前の家具ですが、
何年か住み続けるうちに、
隙間家具が増えてしまったり、
テレビなど、大型なものに買い替えたりして、
どんどんスペースが狭くなっていることが
あります。
もう一度、本当に必要な家具なのか、
検討してみてくださいね。

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スッキリ収納への近道はモノを減らすこと!

 

あたふたママを返上して、ご家族との時間を
ふやしていきましょう。

片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

 

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