昨夜思い立って、キッチンの引き出しの見直しをしました。
モノと向き合うことは、自分の一部と向き合うこと…
3品も出てきて少々ショックではありましたが
失敗から学ぶ実践事例として、紹介させていただきます。
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手放してスッキリした3品
キッチン小物の失敗学~実践!シンプルライフ~
1 多機能スグレモノ手袋
包丁を使わず野菜類の皮がむけるという、
ぶつぶつのついたスグレモノ手袋。
家族が使うと思って購入しましたが、
品物はよいのに、手に合わないことが判明。
靴をはかずに購入したのと同じですね。
これは便利といううたい文句にひかれて購入したものの、
「誰かの便利は、誰かの不便」
という原則を忘れて、検証せずに買って失敗した一品。
2 付属品の計量カップ
パン焼き器かジューサーについていた、
プラスティックの500ml計量カップ。
普段は、ガラス製のお気に入りを使っているので
まったく使っていなかったことに気が付きました。
計量カップなどの道具類は、同じサイズの使い勝手のよいものが
1つあれば充分。
付属品も、本体を買った時に取捨選択が必要ですね。
「1アイテム1つ」の原則を忘れて、
うっかりとっておいたモノ。
3 大き目の泡だて器
ケーキ作りに凝っていた時期に買った、大きめの泡だて器。
お菓子系をつくるときは、私は面倒くさがり屋なので、
時間のかからない電動式の泡だて器しか使いません。
普段のちょっとした料理は、
小型のほうが使いやすいので、
こちらの泡だて器はまったく出番ナシ。
自分の性格を顧みず購入して、失敗した一品。
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こうしてみると、
何度もいろいろな失敗を重ねていることがわかります。
同じような失敗だけれども、ミクロの目でみると、
少しずつ違っています。
次へのステップとなっているのでしょう。
失敗から学ぶ、失敗学ですね。
キッチンに何気なくあるモノですが、
この3品がなくなっただけでも、かなりのスペースです。
小さいモノを減らしていくことが、スッキリ収納への近道。
シンプルライフへの探究、まだまだ続きます。
ご一緒に、お片づけ力=生活力をブラッシュアップしてまいりましょう。
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