切手や官製はがきの価値は、お金と一緒。
きちんと収納しておきたいものです。
百円ショップで、「クリアポケット」(A4サイズ8ポケット)が売っています。
マチとフタがついています。
小さな小物類、たとえば、
ボタンやクリップなどを種類別に入れるのにとても便利です。
私は、切手を金額別に収納して、個別フォルダーに入れています。
一緒に往復はがきもファイリング。
ポストカードや、ゆうパック・宅配便の送付状、便箋、
封筒、リサイクル封筒、祝儀袋など、
関連するものの個別フォルダーもつくり、
同じファイルボックスに一括して入れておくと、
さらに便利さがアップします。
個別フォルダーのいいところは、
いろんな大きさの封筒や袋類も
一括してしまえるところです。
このボックス一つで完結すると、さらにいいことがあります。
ご家族のだれもが、このボックスを共有できますので、
「切手どこ?」「祝儀袋どこ?」「封筒は?」
と、聞かれたり、探したりするストレスがなくなります。
ホームファイリングのシステムを
1回つくってしまえば、
想像以上に、ラクな日常を過ごせます。
余談ですが…
年賀状を整理したら、
数年分の書き損じが出てきて、
郵便局に持っていったら、手数料を引いても
約2000円分の切手と葉書に替えることができた、
という方がいらっしゃいました。
年賀状の書き損じがないかの見直しはしたほうがいいですね。
切手はゆうパックなどの支払いにも使えます。
お金と一緒なので、そのままにしておくのは、
もったいないですね。
整理収納は自分やご家族がラクになるだけではなく、
財産管理にもなるのです。
ぜひ、できるところから、
ホームファイリングを取り入れてみてくださいね。
片づきますように。