狭くてもあきらめないキッチン収納@ストック食品編

暑い日が続いています。
外に出るのはおっくうになりがちです。

 

冷蔵庫がカラッポだからといって、
すぐに買い物に行く必要は・・・ありません。
今あるものを活用するのが、シンプルライフの鉄則でしたね。

今こそ、ストック食品を見直すチャンス。
献立を考えながら、
ついでに、ストック食品の収納の見直しをすませては
いかがでしょうか。
暑さをポジティヴにとらえて、生活してまいりましょう。

狭くてもあきらめないストック食品収納のポイント

 

1 収納物のダイエット~箱から出して中身だけ保管する~

よくあるカレーのレトルト食品。
こんなものでも、箱からだして収納すれば、
保管に必要な奥行きは約2分の1になります。

購入したらすぐに外箱を処分すれば、スッキリします。

ただし、自分で作ったことがないものや、
作り方がわからないもの、アレンジメニューが必要なものは、
あらかじめ選んで外箱も保管しておいたほうが
いい場合もあります。
チョイスしてくださいね。

 

2 賞味期限の管理~油性マジックで書き込む~

賞味期限をしっかり管理すれば、賞味期限切れのストック食品を
保管しなくてすむので、
余計な収納スペースをとらなくてすみます。

ストック食品の収納棚の整理をすすめるのと同時進行で、
賞味期限の管理もすすめていきましょう。

ストック食品の外箱に賞味期限が印字してある場合は、
外箱を捨ててしまうと、
賞味期限がわからなくなる場合があります。
そんなときは、油性マジックなどで、賞味期限を書いておく
必要があります。
マジックがキッチンに1本あると、何かと便利。
書き込むだけでなく、郵便物の個人情報を消すときにも活躍します。
(関連記事⇒郵便物の個人情報を消す簡単な方法@ホームファイリング

ほかにも、1か月以内、3か月以内というように、
自分なりにルールを決めて、
その期限内で食べきる量しか買わないという方法もあります。

ご自分にあった方法をみつけていってください。

3 目で見てわかる量だけストックする

狭い空間をうまく使うためには、
収納するスキルをレベルアップするだけでは、
うまくいきません。

保管の方法や仕組みをご自分の暮らしに合わせてつくったり、
使い切るサイクルをつかんでいくことが大切です。

家族の人数や食べる量に合わせて、できるだけ目で見てわかる量だけ
ストックできるように、日頃から意識することからはじめると、
リバウンドが少なくなります。

また、防災用にストックする場合も、
まったく食べたことがない食品だと、いざというときに
食べ方がわからないとあせりますね。

災害時に自分の好みではない味付けのものを食べることは、
精神面の安定という観点からも、
できるだけ減らしたほうがいいですね。
災害時にあわてないように、
一度食べてから保管したり、ご自分の好みのものをみつけておくことも、
案外大切なことですね。

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まさに、収納やお片づけは、暮らしの総合科目。
ご自分の収納スペースにあった収納が
できますように。

片づきますように。

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

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