郵便物「あとで開けよう」の「あと」をなくそう

毎日、ポストに入っているダイレクトメールや郵便物。
さらに、テーブルの上に置きっぱなしの郵便物の束。
「あとで開けよう」

と思って、ダイニングテーブルや
げた箱の上に置いたままにしておくと…
紙の束の「地層化」注意報が鳴りますね。


郵便物は、できるだけためないで、
開ける場所と開ける場所や、時間帯を、
ご自分のルールとして決めてしまうと
ラクですね。

たとえば、

外から帰ったときに、
玄関先ですぐに開けて、取捨選択して、
リビングまで余計な郵便物を持ち込まない方法もありますね。

キッチンで立ったまま封を切って、
その場で切ったりちぎったりして、個人情報を処分したあと、
キッチンのゴミ箱に入れてしまう方法もあります。

ソファーに座ってしまうと、ついくつろいでしまって、
郵便物をテーブルの上に置いたままにしがちな方には、
「立ったまま開封」がおすすめです。

ソファーでくつろぎながら封を切りたい方は、
ゴミ箱をそばにおいて、取捨選択しながら開けるのがコツ。

…実は、取捨選択するのは、
郵便物に限りませんね。
「お片づけの時間帯を決めて、仕組化」するということがポイントですね。

1日、10分、15分でもずいぶん違ってきます。
習慣化って、生活の中では、大きな力になります。

「あとで開けよう」の「あと」も、
実は、意識しないと来ません…。
「いつか使うかも」の「いつか」は来ないのと同じ。

生活の中に、よいお片づけの「流れ」ができますように。

 

片づきますように。

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

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