朝日新聞6月16日 金子由紀子さん「お金のミカタ」
「何も買わずに過ごす『無買週間』に挑戦! お金でなく知恵で解決」
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「お金を使いたくない」と思っている人で、「モノが多くて困っている」と悩んでいる人はいませんか?
こんな内容↑の書き出しで始まっている、今日の記事。なんだかドキリとしました。
モノが多いと嘆きながら、モノを買っているということを、見透かされてしまったわけですから。
先日このブログで、山本ふみこさんの震災後買い物をしないということを、「節約」ととらえず、 「工夫」を楽しんだという記事を紹介(→こちら)させていただきました。
めざすところは同じシンプルライフですが、今日の金子さんは、毎年11月に最終週末に世界各地で開催される「無買日」をお手本として紹介しています。
買い物をせず、冷蔵庫の在庫だけで、献立を考えるというのは、おそらく多いの方が実践なさっていると思います。
私も買い物は週のスケジュールの中で、決めた日だけ行くようにしています。
出かけると、つい余計なモノを買ってしまいそうな私。
たとえ一歩も家から出なくても、銀行から公共料金とかなんやかんやと、知らないうちに引かれています。
1円も使わない日って、実はそんなにないんですよね。よっぽど意識しないと。
だから、こんな梅雨の季節は、「雨が降っているので、買い物に行くのがたいへん」ではなくて、私にとっては、雨が降ったおかげで買い物に行かなくてすんで、ラッキーなんです。
買い物に行かなかったおかげで、乾物を使い切れてラッキー、缶詰の味見と称して食べてみたら意外とおいしくてgood、紫陽花が綺麗、etc.
新たな発見! 今日はシンプルライフと雨を楽しめる幸運な日。
晴耕雨読と片付け、がんばります。
余談ですが…
このブログで『無買週間』と入力しようとしたら、『無買習慣』と変換されたので、あせりました。
でも、『無買習慣』も、なかなかいいですよね。