パソコン・OA機器の取扱説明書・保証書のファイリング

先日、家電関係の取扱説明書・保証書のファイリングについて
アップしたところ、
パソコン関連機器の書類のファイリング方法について
お問い合わせいただきました。

パソコン関連機器の取扱説明書・保証書も、
家電と同じように、個別フォルダーと持ち出しフォルダーを
使っています。

ポイントを紹介します。

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パソコン・OA機器の取扱説明書・保証書の簡単ファイリング

ポイント1
機器ごと、ソフトごとにファイリング

1つの種類に、1つのファイルをつくります。
(この場合は、使用頻度は考えずに作っていきます)

パソコンを何台もお持ちの方は、それぞれの機種ごとに、
個別フォルダーや持ち出しフォルダーをつくります。

フォルダーの見出しも、現物に即してつけます。

パソコンやプリンタを1台しか持っていない方は、
「パソコン」「プリンタ」でもいいのですが、
何台もお持ちの方は、
「dynabook R731」というように
具体的な品番号を入れた方が、探しやすいですね。

 

ポイント2
コード類、CDも取扱説明書・保証書と一緒にファイリング

保管するものが少なければ個別フォルダー、
保管するものの大きさがバラバラだったり、多かったりするときは、
持ち出しフォルダーを使っています。
たまにしか使わない
コード類は、ビニール袋に入れてまとめ、
CDは必要があればケースや専用のビニール袋に
入れて、持ち出しフォルダーに入れます。
コード類だけ別に保管している方も多いのですが、
取扱説明書とセットで保管しておくと、
どのパソコンのものだかもわかりますし、
いざというときにさっと出てくるので、おすすめです。

 

ポイント3
本体を廃棄するときは、フォルダーもセットで廃棄

パソコンやソフトを廃棄するときに
ファイルごと廃棄できるので、ラクです。
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個別フォルダー、持ち出しフォルダーのいいところは、
どんな分量でも柔軟に保管
できるところです。
冊子式のクリアフォルダ―のように、
収められる分量が決まっているものよりも
自由自在なのが利点です。

使用頻度の多いものだけ、自分の使いやすい場所に
収納できるのもいいですね。

パソコンも家電も、本体の使い方をマスターしてしまえば
取扱説明書を見ることがほとんどなくなります。
あまり見ないものはまとめて1つのボックスに入れて、
押入れなどに収納することもできます。
困ったときにサッと出てきてこそ、本当のファイリングと言えますね。
ぜひ、らくらくファイリングをめざしていきましょう。片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

 

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