人はまったく興味のない物は散らかさない

人はまったく興味のない物は散らかさない

2018年01月07日

よく物が散らかって困るという言い方をする方が多いのですね。

ところが、物は勝手には散らかりません。
あなた自身が持ち込んでいるのです。

服に興味がる人は服を、パソコンに興味がある方は、ケーブルや周辺機器の数々を。
本が好きな方は本を。

軽い興味があるので、その中身を吟味せず、放置しているだけなのです。

あるお宅は、服は散らかっているのに、冷蔵庫はきれいでした。
よく分析すると、単純に食品はレトルトしか買っていなかっただけでした。
服に興味があるので、どんどん服を買うので散らかっているのです。
反対に、食事に興味がないから、冷蔵庫は散らかっていないのです。

よく話をうかがうと、連日残業&終電というワークスタイルからくる現象のようでした。
服も、オフィスで着る服も一部。休日はジャージスタイル。
服も床にほうってあります。
本当に服に興味がある人の行動とは思えないのです。

食事には全く興味がないというよりは、私には、食事にまで関心がいく余裕がないのでは・・と、感じました。
(興味がなくても、食事は大事ですね。人はバランスが必要。この話は別のブログに持ち越しです)

大事なものは大事にしまおうといったら、びっくりされていました。

散らかる服の数々。
こんなふうに、あってもなくてもいい物に気を取られる毎日って、本当にもったいないです。
散らかるのではなく、「散らかしている」という事実を受け入れることから始めるご提案をしました。

人はまったく興味のない物は散らかさないのですが、捨てるのが面倒なもの、ちょっとだけ気になる物を放置して、大事なものを大事にしまっていないという現実があります。

服が好きというのを理由にして、買う理由づけ、捨てなくてもいい理由付けにしているのです。

物があふれている現代は、ちょっと興味のある安価なものを買い続けたら、本当に大事な物を埋もれさせる運命にあるのです。

服を買う時に、買いたいという思いよりも、買ったあといつ着るか、どこで着るかをイメージしながら買うだけで、大事に使うイメージトレーニングができます。

本当に買いたいのか? 自問自答です。

その考え方をお伝えしたら、買う数が減ったとご報告いただきました。
食事もサプリメントにすべてたよらなくなったということ。
うれしいことです。

年始からちょっと辛めの言い方ですが、散らかっていることで、本当に大事なものが埋もれてしまっている事実をうけとめて、片づけ行動をしていきましょう。

私自身も、一緒に片づけてまいります!

私は年始に机の上を片付けようとして、考えました。
はて、この机はそもそも必要なのか?

弟が単身赴任して戻ってきたときに余ったといってくれたものを、ずっとなんとなく使っていました。
ほかの机があるので、この机そのものがなければ、そもそも片付けもしなくていいのではないか? と、はっと気づき、処分することにしました。
ついでにふとんも1枚、一緒に、粗大ごみの予約をしました。
(私の住む地域では、粗大ごみは予約でいっぱいの状況で、回収は月末だそう。思い立ったらすぐに予約をしたほうがいいですね)使わない腹筋マシンは、ほしい人がみつかったので送りました。
ブックオフへはいつものようにダンボール2箱送りました。
本は、売るペースよりも買うペースのほうが多いので、油断すると「散らかり物」に格下げになってしまいます。
本来大事なものなのに散らかってしまうというのは、本末転倒。
吟味した大切な本を置けるスペースがほしいので、ほかの物をどんどん減らしていこうと思います。

こんな些細なことの繰り返しで、将来の片づける時間を節約できます。
そこをどれだけうまく伝えていけるか? を課題に今年もがんばります。

おかげさまで、昨年は講演や問合せもふえ、行動する実家片づけアドバイザーも順調に増えてまいりました。
得意なことは得意な方にお任せし、私自身が本来やりたいこと、得意なことに集中していく年にしたいと思います。
片づけに集中できる環境づくりは、片づけサービスや講座の内容の充実に直結しますので、意義のあることだと思い、モチベーションにさせていただきております。

今年は本当に困っている方に伝わるよう、仕事の質を上げていこうと思います。

感謝の1年の始まりです。どうぞよろしくお願いします。

片付きますように(渡部亜矢)。

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