賃貸なのに「リフォーム」①|安田直美

賃貸なのに「リフォーム」①|安田直美

2017年07月22日

日本にはこれまで持ち家信仰がありました。
ところが、ここへきて、空き家や単身世帯の増加で、ゆらぎが生まれています。

賃貸VS .持ち家というのは、ずっと議論されてきたことですね。

賃貸と持ち家という概念の枠からはみ出たことが、今世の中で、現実では起きています。
新しい選択肢が増えています。
人生100年時代の超少子高齢化社会において、それにとらわれない生き方、住まいづくりが問われているともいえるでしょう。

実家が九州で、東京の真ん中に暮らす、実家片づけアドバイザー安田直美のコラムをご紹介します。
これからの住まいづくり、生活を考える時に、参考にして下されば幸いです。


実家片づけアドバイザー安田直美です。

今、住んでいるところ、ものすごく気に入っている。
新しいわけじゃない、はっきり言って築35年以上。
水回りもあー、昭和っぽいねって感じ。
床や壁もかなり年季が入っている。

賃貸なので、2年おきに更新という謎のお金を取られるシステムがあるたびに、もっと新しくて水回りがきれいで広くて・・・・っていう部屋を探して引っ越そうとしたのだけれど、
賃料と物件のグレードと所在地が、私の理想から離れていってしまう。

マンションを買わない(買えない!)選択をしたのは、夫婦とも地方の出身である上、同じ場所に縛られたくないという考えだった。
だが、それが結婚当初から住んでいるこのマンションから離れられず、来月、ついにリフォームに踏みきることになった。

もちろん大家さんに快く許可をいただいたからできるわけであるが、色んな人に、持ち家でもないのにリフォーム代かけるのもったいなくない?って聞かれるがそうかな?

私は、ものすごく得だと思う。

なぜなら立地が最高だから!
この場所に今のこの家賃はあり得ない安さ
リフォーム後のクオリティでこの立地のマンションなら、今の家賃より月3万は高くなるはず!

しかも、もともと自分のモノではないので、いつでも出ていくことができる

持ち家でも経年劣化で10年単位でリフォーム、修繕が必要と言われているし、
所有するのもお金がかかる。売るときは売るときで、違う苦労が発生する。

リフォームにかけるお金も所有することに比べれば、大した金額ではない。
年とったとき、賃貸だと大変じゃないかって?

いやいや、逆に年とって古い持ち家でメンテナンスもできず売れもしないって方がよっぽど大変じゃないかな。
実家片づけの最大のテーマでもあるし。

地方で古い持ち家に住んでいる親のことを考えると、やっぱずっと賃貸でいようと思う。
不動産を所有しなかったのと子どももいない分、少しは貯金もしている?つもり。

ほんとに年をとって都会の家賃が高いと感じるようになったら、生まれ育った町に戻って安い賃貸を借りよう。(地方は空き家だらけでしょう、恐らく)
そのころまでには年寄にも家をかしてくれるシステムが整備されているはず。
だってそのころはほどんどのお客が年寄なんだから。

所有しないことは、もっとも気楽な事かもと最近思っています。

リフォームの進捗はまたご報告します!

実家片づけアドバイザー 安田直美

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