減らすだけがGoodじゃないモノは何?@梅雨入り目前プロジェクト6日目

湿気を含んだ紙がプリンタでジャムる季節になりました。みなさまの地域ではどうでしょうか。
関東は現在「梅雨入り宣言」されておりません…けれども、私の生活者目線からすると、床の湿り具合といい、洗濯物の乾き具合といい、まったくもって梅雨なんですよね。
今は、気象庁が決めた基準の梅雨入り宣言を、テレビとか新聞とかを通して、あ~そろそろ梅雨なんだ、と、季節感としてとらえてしまっていたことに、このブログを書き始めて気がつきました。
実際にお片づけをするのは自分なんだから、気象庁の「軸」で判断した梅雨宣言でなく、自分の片づけ軸で動けばいいんだなあ~と反省。
都会生活で衰えてしまった人間の原始的な皮膚感覚を回復したい!(ちょっと大げさですが)と感じているところです。
…ということで、プロジェクト6日目、ちょこっと応用編。
お片づけは「モノは減らす」というのが基本なんですが、そうではないモノたちもあります。
わが家の例でいえば、はさみ。
よく使うキッチン、リビング、作業机の中、子どもの勉強机、4か所に置いてあります。
持ち歩き用のペンケースを見直したら1本余っていたので、大工道具セットの中にも入れることにしました。
いつもメガネを探していているという方がいらっしゃいました。
遠視用メガネ(価格安め)を、テレビを見るところ、台所、新聞を読むところ、寝床、洗面所と、指定席をつくって置いたら、ずいぶん楽になったとのことでした。
花粉症がひどい方は、各部屋にティッシュケースを置くということを自然になさっていると思いますし、
爪切りが、爪を切るスポットであるリビングと寝室の両方に置いてあるお宅もあると思います。
多くの方が知らず知らずのうちに、生活の中で工夫されているのではないでしょうか。
今日のプロジェクトは5分でした。
みなさまのご自宅でいろいろなところに置いてあるモノは何でしょうか。
モノの数は少なければラクとは限らないので、私もチェックを続けてこうと思います。

 

片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢