【Q33】親が片づけなくて、使ったものはすべて置きっぱなし。いつもケンカになります。

【Q33】親が片づけなくて、使ったものはすべて置きっぱなし。いつもケンカになります。

2016年09月15日

【Q33】親が片づけなくて、使ったものはすべて置きっぱなしです。

片づけてというと、いつも喧嘩になります。母親は置いたら置きっぱなしで片づけをしません。

目の前に、なんでもおきます。

すき間をみたら置くので、すき間がなくなってしまいました。

家中に物の山ができています。

 

掃除機もおそらく1年に1回使うかどうかです。

私は実家でご飯を食べる気がしないので、ここ10年以上、泊まっていません。

 

自分だ出しっぱなしにしたものは、きになりませんが、私の娘たちが散らかした物、父が置きっぱなしにした物に対しては、ものすごく怒ります。

 

声が大きいので、私も父も、面倒になり、放っておきますが、正直、腑に落ちません。

 

片づけても1週間で元に戻ります。

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【A】「自分と他人のバランスの悪さ」を突破口にしましょう。

お気持ち、お察しいたします。
お母さまは、よくある元に戻せないタイプだと思いました。

「片づけができない」と、よく、一般的にいいますが、それは、片づけのセンスがないという意味でなく、ほとんどは、元に戻せないという習慣によるものです。

さらに、ご自分が散らかした物は気にならないけれど、他人が散らかすのは嫌なタイプの可能性があります。

片づけに限ったことではありませんが、自分が他人に何かをしても気にならなくても、他人が自分に同じことをされると、ものすごくナイーブな方がいらっしゃるのは確かです。

 

怒るということは、多少は、言われたくない、わかっている、本当は片づけたいけれど、片付けができないのを娘に指摘されていやだ、という可能性も高いので、そのマイナスの気持ちをやる気に転換させていくのです。

 

他人だったら、このまま放っておいて、スルーするところですが、ここは親子なので、このままにしておくことはできません。
実家の片づけがすべてあなたの肩にかかり、あなた自身は罪悪感にさいなまれることになっています。

 

お母さまの「自分と他人のバランスの悪さ」を突破口にするのが、1つの方法です。
たとえば、寝る前にとりあえず1カ所は何もおかないスポットを、お母さんとはなしあって決めましょう。

 

ここだけはお母さん主体できれいにするというスポットです。

お母さまも、お父さまも片づけに参加しているということをわかってもらいます。
一番わかりやすいのは、食事をするダイニングテーブルでしょう。

最初はたいへんなので、あなたも手伝えるといいですね。
基本は何もおかないということで、スッキリ感を味わって、片付いたメリットを少しでも感じないと、やる気にならないからです。
自分がきれいにした場所なら、理屈上、汚す気にならないはずですから、その理屈を何度も説明するといいでしょう。

最初はぶつぶつ言うと思いますが、少しでも物があれば移動させて、使う時以外は、きれいにしていってください。

 

あなたが何かをおいたら怒るぐらいになればしめたものです。
テーブルにあるものは、おそらくよく使うものが、座った場所から時系列に並んでいます。
籠や色別の100均のぷらケースを用意して、ざっくり文房具や化粧品、薬などど分けるだけでもいいです。

 

その箱をテーブルのちかくの棚などにしまえるようにしておくといいでしょう。

 

 

ここをさがせが、必要なものが出てくるといった程度のわけかたがいいでしょう。
そして、迷ったものは、ここ1週間使わなかったものは、捨てなくてもいいので、段ボールなどにつめて、いったん別の部屋に移動してみてください。

 

スッキリしてくれば、お母さまも、怒らなくなるかもしれません。
よく使うはさみや爪切りをいつも探すのなら、籠にひもやゴムでくくりつけておくのも手です。

片づけの習慣がなくても、いやでもそこから動かないでしょう。

それでも戻せなければ、はさみなどの道具の使う場所を決め、場所ごとに1本ずつ置いておくようにしてみるのもいいでしょう。

ゴミ箱もちかくにおいて、ごみはその場で捨てるようにします。

そして、一番重要なポイントは、あなたが楽しそうに片付けるところを見せることです。

あなたがいらいらいしていたら、お母さまはもっといらいらします。

感情は伝わるものです。

お母さんと話をするのがいやだったら、自分の部屋を片付けて、ついでに捨てといてあげるよぐらいの声掛けをするなど、余裕を持てるといいですね。

 

そして、物が少ないと掃除がしやすいということ
を、あなたのお部屋からでいいので、自然に見せることから始めましょう。

 

親子は理想どおりにはいかず、忍耐の面もありますが、できることからやってみてください。

どうぞ片付きますように。(渡部亜矢)

 

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