【Q&A30】実家の片づけで「捨てる・捨てない」の確認はいちいち必要?

【Q&A30】実家の片づけで「捨てる・捨てない」の確認はいちいち必要?

2016年08月11日

【Q&A30】親の家の片づけで「捨てる・捨てない」の確認をいちいちとる必要はありますか?

実家の親が大量に物をためこんでいます。
この夏、帰省して、片づけようと考えています。

よく、片付けるときは、1つずつ出して、「捨てる・捨てない」を聞いてから片づけたほうがいいという話を聞きました。

 

でも、うちの親は、一生かかっても使い切れないぐらいの量の日用品をもっています。
全部、聞きながら片づけるのは無理です。

しまってあるものを全部出す時間も場所もありません。
片づけは、亡くなるのを待つしかないのでしょうか。

 

【A】「捨てる・捨てない」でなく、「分けて移動」で安全にしていきましょう。

ご自宅の片付けでは、しまってある物をいったん全部出して、「いる・いらない」の仕分けをする方法がよくつかわれます。

 

ただし、実家の片づけにおいては、そもそも全部を出すほど床にスペースがないぐらい、物の量が多いことがよくあります。

 

そうした場合、全部出す必要はありません。

 

捨てるのではなく、1週間ぐらい使わない物を、「ピックアップ」して、「分けて移動」をしていきます。

「捨てる」というと、抵抗がありますが、「箱などに収めて移動するだけ」だと思えば、安心します。

 

移動して見えなくなったものは、ほとんど忘れてしまうことがほとんどです。
たまに「あれどうした?」と、聞かれたら、実際に使わなくても、「納戸部屋にある」と、しまってある場所を答えるだけでも安心するケースが多いです。

 

 

「最近使ったもの」ときくと、子どもの側は、ここ1か月、親側は「10年以上前」だったりと、時間の感覚にずれがあります。
1週間などと限定して、具体的に聞いてみるといいでしょう。

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貴重品などの大事な物のありかは、1つ、2つでも聞き出せればよしとしましょう。
部屋が片付いてくると、大事なものを自分からまとめるようになる親御さんも多いです。

 

地震などでくずれてこない程度に、とりあえず収まっていればよしとして、捨てなくっちゃというストレスを、子世代がためすぎないようにしていけるのが理想です。

 

 

遺品整理でたいへんなのは、どうでもいい物の山のなかに、貴重なもの、大事なものが紛れいていることです。

 

親御さんがなくなったら、どれが大事かもわかりませんから、1つでも大事なものがわかるだけでもいいのです。

 

 

子世代からどうでもいい物であって、ゴミしか見えなかったものも、親御さんが亡くなったとは、ひょっとしたら、大事なものかもしれないと思うと、思い出とともに捨てられなくなったりします。

挙句の果てにそのまま空き家の状態で何年も置いておく方も、少なくないのです。

 

今、親御さんがお元気でしたら、「捨てる・捨てない」でなく、「分けて移動」で安全にしていくだけでも、のちのち、危険な空き家にしないことになります。

 

結果として、財産を守ることにもつながります。

片付きますように。

 

暑い夏こそ、人の手を借りて、はやくスッキリ

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