片づけに他人が入ったほうがいい時がある、本当の理由

他人のほうがうまくいくとき

おかげさまで、お盆休み直近ということで、実家の片づけのご依頼が入っております。

 

 

 

普段離れて暮らしていらっしゃるのですが、今度こそ帰省するときに片づけたいという、強い気持ちのある方が多いようです。

 

いままで娘さん、息子さんからのアプローチに、「自分で片づけるからいい」とかたくなだったけれど、ここ1年ぐらいの、世間での生前整理の意識の高まりがあり、重い腰を上げている方が増えているというのが、実情のようです。

 

そうした場合、片づけの知識がある、実家片づけアドバイザーのような、外部の人間が入ることで、スムーズに進むことがあります。

 

子世代の好みで片づけても、小さいころ住んでいた実家では、物が危険な場所においてあっても、風景のように感じてしまったり、物の使い方や、姉妹場所を限定して知らず知らずのうちにとらえていることもよくあるからです。

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たとえばお嫁入り道具だったという三面鏡など、使わない物が入り口をふさいでいても、家族は何十年も見ている家具の配置なので、なんとも思わなかったりするのです。

 

無駄な言い争いやケンカを防いだり、思い出話を途中でひきあげて片づけに集中したりすることができます。

 

思い出話をすることは悪くはないのですが、浸りすぎると、物を出して終わってしまうことがよくあるので、注意が必要ですね。

 

 

今、住みやすいように、親が電気なうちに片づけることが、結局は、不用品回収業者に払うお金を少なくし、親子ともども満足度が上がるのです。

 

物を買うよりも、片づけたり、実家片づけアドバイザーに依頼するほうが、親孝行になる時代がそこまできています。

 

時代は、確実に変わっています。

 

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なにもかもが専門的な知識が必要で、片づけが必要なとき、なにをどうするのか、何をアウトソーシングできるのか、判断して、自分でやるべきことを選んでいく時代です

 

 

いままでブラックボックス化していた実家の片づけを、他人の視点をうまくとりいれることが、新しい知恵でしょう。

 

どうぞ片付きますように。

 

暑い夏こそ、人の手を借りて、はやくスッキリ

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