片づけの意外な副産物

片づけの意外な副産物

2015年05月19日

先日、片づけができるようになってよかったことは何か? ということで、
話が盛り上がりました。

二重買いが減ったとか、余計な物を買わなくてすんだとか、好きな物を選べるようになったとか、家族の会話が増えたとか、いろいろありますね。
世の中でいろいろいわれていることですし、私もこのコラムにもたくさん書いてきました。

片づけ上手になって、さらにバージョンアップしてくると、もっといいことが起きてきます。

それは、ノイズが気にならなくなることです。
ノイズとは、文字通り雑音です。

自分の価値観がまっすぐになってくるという、イメージでしょうか。

ある方は、収納のたくさんある家に住んでいる、お金持ちのママ友がうらやましくて
しかたがなく、とても意地悪い気持ちを持っていたそうです。
ところが、だんだん片づけていくうちに、そういう気持ちがすっと消えていったそうです。

さらに、お姑さんから、自分の趣味とは合わないハンカチをもらっても、
気持ちだけもらえるようになったそうです。
片づける前は、お姑さんの価値観がまったく理解できず、
なんでこんな物を!と思っていたそうです。

ところが、片づけとは自分自身の価値観をみつめる作業だと気づき、
自分の好みがだんだんわかってくるのと比例して、
他人との違いが理解できるようになったら、らくになったそうです。

片づけることで、他人との違いがわかってくると、嫉妬やうらみのような気持ちも消え、
いい意味で、「あ、この人は、こういう価値観なんだ」「広い家に住んでいるんだ」と、
素直に認めることができるようになってくるのですね。

自分の価値観を認めることで、他人の価値観も認めることができたということでしょう。
こうなってくると、逆に嫉妬めいたことをいわれても、自分の価値観と違っているのですから、
いい意味でスルーすることができ、毎日の生活がとても楽になってきます。

片づけをしていくと、だんだん余計なノイズが気にならなくなるので、奥が深いともいえます。
片づけ上手の意外な副産物とも言えるのではないでしょうか。

はな

片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

 

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