業者に頼めない3つの整理

業者に頼めない3つの整理

2014年07月16日

夏本番ですね!!
帰省して、親の家の片づけの悩みに直面している方もいらっしゃる季節です。

そんなときに、頼りになるのが、片づけの業者さんです。

子世代は、仕事や子育てなど、やらなければいけないことがたくさんありますから

本当に助かります。
そうはいっても、業者さんには頼めないことや、
アウトソーシングする前にできること、しなければいけないことが、3つまとめてみました。

1 健康に関する整理

片づけることが目的ではなく、快適な暮らしをすること、健康で生きることが目的。
まずは、健康に過ごすために必須のことから、始めます。

健康に関する整理は、たとえば、常備薬・器具の管理・お薬手帳・医療記録の整理などです。
毎日飲む薬をどうするかは、とくに大事です。
ご自分で薬を管理しているので大丈夫、という方がいらっしゃいますが
いつ具合が悪くなり動けなくなるかというのは、わかりませんので、
家族も管理の仕方を共有しておくのが、さらに重要です。

たとえば、災害時など、いざという時に、健康保険証がなくても、
薬手帳や医療記録があれば、どこかの病院で診てもらえるという安心感にも、つながります。

業者にたのもうにも、こればかりは、
年齢にかかわらず、「モノが多くて、薬や器具がなくて1日中探し回った」
ということがないようにしたいことです。

2 重要物の整理

このコラムでも何度か取り上げている、重要物・貴重品の整理です。

不動産関係の書類(家の権利証・契約書など)、
保険証券、有価証券、預貯金、実印、住宅ローンや借入金の内容
貴重品(貴金属や高級時計・骨とう品・絵画の鑑定証など)、
貸金庫・トランクルームなど(場所・鍵やパスワードなど)
……ほかにもいろいろありますね。

そうはいっても、たまに帰省して、いきなり実印はどこ?なんていったら、
親子のトラブルの元になってしまいます。

家の中で転倒しやすい場所や、玄関、廊下、床、避難経路などに出ているものを
しまいながら、話をして、コミュニケーションをとりつつ、
「大事な○○はどうしている?」というような聞き方をするのもいいですね

3 思い出の品

業者さんに任せられないものの典型は、思い出の品です。
こればっかりは、自分の思い出は自分で大事にしまうしかないのです。
他人からみると、どれが思い出か、ごみなのか、区別がつかないこともあります。

とくに写真の整理は、見入ったら、手がとまってしまいます。
迷ったり、難しかったら、無理に片づけようと思わず、少しずつ、後回しにするのも
よしとしましょう。

実はたいへん!片づけを業者に頼むということ

片づけを業者に頼むというのは、自分の内面を見せるわけですから、
簡単なようでも、たいへんなことです。

ましてや、親の家に、予算も内容もぴったりあったお業者さんをみつけるのも、
難しいのです。

少しずつ、親御さんがご健在のうちに、片づけをすすめられるといいですね。

片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

 

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