消費税8%時代の狭い子ども部屋は“二分法”でうまくいく!

春本番★新学期・入学式です♪
真新しい、たくさんの教科書を持ち帰る季節。
教科書をしまう場所がない!子ども部屋が狭い!
というお子さんも、いらっしゃることでしょう。

そんなときは、ちょっとしたコツをつかんで、使いやすくしていきましょう。
消費税8%時代ですから、お金をかけず、愛情をかけたいもの。
簡単な“二分法”を使って片づけて、勉強のやる気UPさせましょう。

子ども部屋“二分法”で勉強効率UP↑

子ども部屋“二分法”とは、勉強グッズと、遊びグッズをしまうエリアを、分けるだけです。
簡単ですね。高価な収納グッズとは必要ありません。

まず、勉強グッズは、机のまわりに集めることからスタート。
遊びと勉強が混ざったら、効率が下がります。
分けながら、いらないもの、壊れたおもちゃ、昨年度の教科書などを、
よく使う机周りから、「退散」させれば、多少は、スペースがあきます。

教科書などの勉強必需品は、椅子に座った時に手が届くところに、配置すると、
しまいやすくなります。
でも、目の前は、できるだけ机の上の教科書・ノート類だけに目がいくように
モノを置かないようにするのがコツです。

逆に、遊びグッズは、できれば、見えない場所、つまり背面あたりにしまいましょう。

勉強しようと思っても、ゲームやおもちゃが目に入って、集中力も欠けないように、
工夫するのが、ポイント。
布製ボックスや不透明なプラスティックケースなど、安価なものを活用してもOK。
透明なものは、遊びグッズが目に入るので、不透明な収納グッズを選んでくださいね。

プリント類は、その日のうちに、しっかり仕分けしましょう。
ファイルボックスや、布製ボックスという「箱」や「枠」の中に、
ポイポイ放り込んでいくだけで、ずいぶん片づきます。

寝る前に、机の上には何も置かないという習慣がつけば、お片づけ上級者。
気持ちのよい朝を迎えられます。
もちろん勉強のやる気もUP♪
片づいたお部屋で、勉強できる平和な日常に、感謝できるようになると、もっと素敵ですね。

遊びと勉強のグッズを分けるという、単純なことだけでも、
いくらか、勉強の効率はアップします。
ぜひ、単純明快な、お部屋のスペース“二分法”を試してみてください。

片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

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