家庭の書類整理3つの処分ワザ

いよいよ新年度スタート♪♪
でも、やりたいこと、やらなきゃいけないことは山積み!
こんな時こそ、使いたい書類がぱっと出てきてほしいものです。

新年度は、迷わずに大量の書類を捨てられるチャンス! 逃さない手はありません。
「新年度だからできる!家庭の書類整理 3つの処分ワザ」をお伝えします。

1 1年過ぎた書類を処分する

書類を整理するときに、いつもアタマをよぎるのは、
「いつか使うかも」
「捨てたら手に入らないかも」
というフレーズ。

でも、1年間使わなかった書類は、ほとんど使うことはありません。
とくに4月にはいって、新年度なら、迷わず捨てられるものもありますね。
手放したとしても、実はそんなに困ることは、多くない、という統計があります。

ただし、領収書や契約書などのように、
2年以上、あるいは法律関係のものは、数は少なくても、永久保管するものも。
新年度から、徐々に、ご家庭のなかで、保管期限を決めてとっておくといいでしょう。

2 スクラップ記事を処分する

雑誌記事や新聞のスクラップなどは、本当の意味で興味があれば、
ノートにメモしておきましょう。
普通の記事なら、図書館で調べれば手に入ることがほとんどです。
それが面倒な情報なら、本当に必要な情報ではない可能性が高くなります。

特に、買わなかった商品の記事、読みたいと思った本、行きたかったイベントの切り抜きは、要注意。、
消費税が8%アップしたのに伴いで、ずいぶん値段が変わったものも多くなっています。
内容自体が、古いものになっているかもしれません。

ほんとうに自分の興味や関心のあるもので、役に立つものなのか、チェックできるといいですね。

3 鮮度の短い情報を処分する

旅行の案内、気になった家具のスクラップなどです。
情報も進化します。
旅行に行こうと思っても、交通費は変わります。
家具も、洋服と同じように流行があり、毎年デザインが変わります。
野菜と同じように、情報にも鮮度があります。

近年は、とくに情報の鮮度が短くなってきているといわれています。

古い情報はいったんリセットすると、新しい情報としっかり向き合える、
「余裕」が生まれます。

古い情報や書類を処分して、新年度から新しい情報を入れたいものですね。

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新年度は、家の中に散らかっている、紙モノを、迷わずに処分するチャンス!
新しいファイルをつくって、気分一新するのも、おすすめです。
ただ忙しいと感じで過ごすのは、モッタイナイ季節です☆

この時期にリセットして、新しい情報をキャッチするチャンスをつかんでくださいね。

片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

 

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