ワークライフバランス(仕事と生活の調和)と片付け【OECD幸福度調査】


【幸福度調査】OECD加盟国36か国中、日本は21位 

経済協力開発機構(OECD)は、国内総生産(GDP)などに代わる
国民の幸福度の指標として、
生活の満足度や収入など国民の幸福度を示す「より良い暮らし指標」を、
2011年より発表しています。

2013年5月発表の日本の総合的な幸福度は、
前年と同様の21位でした(5月30日新聞各紙)。

指標は、教育や健康など11の評価項目で点数をつけて算出。
日本は「安全」が1位、「教育」が2位と高評価だったそうですが、
「生活の満足度」が27位、
「ワークライフバランス(仕事と生活の調和)」が34位と、
評価が低くなっています。

 


「ワークライフバランス(仕事と生活の調和)」

日本では、男性女性に限らず、子育てや介護など、様々な状況下で、
「ワークライフバランス(仕事と生活の調和)」をとるのは難しいということが、
このOECDの調査から、はっきり見えてきます。
長時間労働問題などが指摘されています。


日本の現実

日本では、
子育てや介護をしながら働いている人で、困っている方がいらしゃるのは、
当然でしょう。

ましてや、忙しくて、片付けられなくて、困っている方も、多いと思います。

片付かなくて困っている方がいらしたら、
こんな、
ワールドワイドな視点も持って、寄り添っていきたいと、
あらためて思いました。

ちなみに、総合順位の1位は前年に引き続きオーストラリア。
以下、2位がスウェーデン、3位がカナダと続いています。

詳細は、マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2013/05/30/043/index.html

邦訳は『OECD幸福度白書


片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

 

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