1月末はリバウンドチェックに最適!服・小物の見直しポイント

実家片づけアドバイザーとして当協会で活動を始めて、おかげさまで多方面にスキルアップをすることができました。
出会ったすべての方に感謝申し上げます。
まだまだ自宅の片づけが主流の片づけ業界ですが、とくにここ半年で、実家の片付けに興味を持ってくださる方がかなり増え、講座を聴いて下さる方々のレベルはどんどん高くなっています。
少しでも新しい情報をお伝えしたいという気持ちで、日々、知識とスキルアップにアンテナを張り巡らしている毎日です。

1月だからこそリバウンドチェック!

さて、あっという間に1月も終わりです。
11月から12月にかけて、片づけ講座に走り回っておりましたが、実は年末よりも、リバウンドをチェックしやすいのがこの季節。
なんといっても、ごく最近、年末の大掃除をしているので、たいていのお宅は、気持ち的には片付けの習慣化をしやすいのです。
まだ片づけた時の感覚、きれいになった時のスッキリ感が、体が覚えているのです。
そうはいっても、お年賀のあいさつとともに、頂き物が増えて、置きっぱなしになっている可能性があるのもこの季節。
リバウンドしないように、増えた物がないか、見直してみましょう。
最大のポイントは、自宅だけでなく、実家の片づけの直結させることです。
実は片づけサービスのご相談が増える時期です。
年始に帰省して、散らかりに失望して講座にいらっしゃる方も多いのです。
ぜひご自宅を片づけて、親御さんの年末からの片づけムードの波を、うまく使いましょう。

□ 年始に着なかった「よそいき」の服。

きっと来年は出番はないでしょうから、この際、手放してはどうでしょうか。

□ 家族の人数の数倍もある箸やスプーン、銘々膳や取り皿はありませんか。

年末年始に集まった家族の人数以上の数は必要ないかもしれませんね。

□ 擦り切れたタオルで顔をふいていませんか。

お正月すぎたのですから、新しい頂物のタオルにとりかえましょう。
さらにこの時期見直したいのが、賞味期限がやや長めの食品。
お正月の頂き物のつくだ煮や高級な瓶詰めなど、残っていたら、きちんと食べきってしまいましょう。
もったいないのは、食べきらずに忘れてしまって、廃棄となること。


ぜひリバウンドチェックをしながら、片づけられるといいですね。

片づきますように(渡部亜矢)。

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